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タブーラとIASが提携、
ブランドセーフティソリューションをパフォーマンス型広告向けにご提供

2020年9月17日 – 本日、ディスカバリープラットフォームにおけるグローバルでのリーディングカンパニーであるTaboola (タブーラ)は、デジタル広告の検証・不正対策のグローバルリーダーであるIntegral Ad Science(IAS)とのパートナーシップを発表しました。この提携によりタブーラは、広告主向けに業界初のPre-bid(入札前)にブランドセーフティ技術を提供することができるようになります。 

両社のシステムを連携することで、ネイティブ広告向けディスカバリープラットフォーム内で、入札前にブランドセーフティを直接適用することが初めて可能になります。パフォーマンス型広告主様は、自社ブランドの安全性を確実に担保しながら、タブーラが保有する月間14億人規模を誇るオーディエンスに向けたマーケティングゴールの達成が可能となります。

タブーラのファウンダー兼CEOのAdam Singoldaは、次のようにコメントしています。「デジタル広告の世界が進化するにつれて、企業がブランドセーフティに関する確信を持てるかどうかが重要になってきています。今回の提携により、世界中のタブーラの広告主様は、IASの技術により、適切と見なされたプレイスメントにのみ広告が表示される安心を得ることができます。IASは、ブランドセーフティのイノベーターであり、タブーラにとっても重要な戦略的パートナーとなることは間違いありません。この提携を強化し、この業界初のソリューションを導入することでタブーラは広告主様に向けて、タブーラのオーディエンス規模のメリットを活用しながらも、投資対効果の高いプロモーションを実現するための新しい手法を提供いたします」

タブーラは、IASの技術により、これまでも新しいサービスの開発や、パブリッシャー様の広告枠在庫を最適化をしてまいりました。しかし今回の連携は、広告主の管理コンソール上にブランドセーフティ機能を直接ご提供するものとなります。これにより広告主は、任意のキャンペーンにおいて、Pre-bid(入札前)時にブランドセーフティ直接設定して利用することができるというコントールをもてるようになります。

IASのプロダクトマネジメント担当VPであるCraig Ziegler氏は、次のように述べています。「パフォーマンス型広告の広告主は、規模の確保のためにブランドセーフティを犠牲にする必要はありません。キャンペーンを開始する際に、その広告のプレイスメントがブランドにとって安全であるかどうかを、タブーラの技術によって広告主が簡単に把握できる機能が提供されるのです」

この連携によるPre-bidのブランドセーフティ統合は、初期段階において大きな成果を収めています。タブーラとIAS両社の長年のパートナーであるWinterbridge Mediaは、広告枠でのブランド露出の最適化において、高いパフォーマンスが達成されたと述べています。 

Winterbridge Mediaのデジタル領域のマネージング・パートナーのGeorge Mavros氏は、このように述べています。
「タブーラのPre-bidへのIAS技術の統合に関して、その初期段階での導入者となったことに、私たちは大変嬉しく思っております。徹底的なフィールドテストの後に、私たちはすぐにこの機能を主要広告主である金融サービスのキャンペーンに活用いたしました。結果としては、私たちが要求する高いブランドセーフティ基準を維持しながらも、広告のパフォーマンスにおいても大変ポジティブな数値を達成することができました。このIASとタブーラのパートナーシップは、広告代理店に対し、ネイティブディスプレイ広告への出稿をさらに増やすことを後押しすることにつながりました。Winterbridge Mediaは、キャンペーンにおけるブランドセーフティを重視している我々のダイレクトレスポンス広告の多くの広告主にこれを強く推奨したいと考えています。」

IASはデジタル広告検証のグローバルリーダーであり、高品質の広告メディアを推進するテクノロジーを有しています。タブーラとIASは2017年から提携しています。 IASのPre-bidセグメントにより、バイヤーは高品質の広告のみを積極的に狙って、入札プールからブランド広告に適切ではない広告在庫を取り除きながらも、業界のベンチマークを上回るプログラマティックのパフォーマンスを全体的に向上させることができます。

IASについて

Integral Ad Science (インテグラル アド サイエンス、IAS) は、洗練されたテクノロジーで高品質な広告メディア環境の実現を提供するアドベリフィケーションのグローバルリーダーです。IAS は、広告主とパブリッシャーの皆様の広告予算を不正広告やブランド棄損のリスクから守ると同時に、消費者のアテンションを獲得し、ビジネスのゴールを達成するために必要なインサイトとテクノロジーを提供しています。IAS は2009 年に創業、米国ニューヨークに本社を構え、12 か国・17 都市で事業を展開しています。IAS は、Vista Equity Partnersのソフトウェア分野のポートフォリオに名を連ねています。IASが世界のトップパブリッシャーや広告主にどのように多大な貢献をしているかについては、integralads.comをご参照ください。

タブーラについて

タブーラは、人々が新たな興味の対象を発見するお手伝いをしています。タブーラのプラットフォームと数々のサービスは、オープンウェブ上のコンテンツ閲覧履歴による巨大なデータセットとディープラーニングを活用しており、20,000社以上の企業を通じて、月間14億人以上のオーディエンスにリーチすることを可能にしています。新しいメッセージ、商品やサービスを告知したい広告主は、タブーラによって、そのターゲットオーディエンスが、最もそれらの広告を受け入れやすい瞬間にリーチすることができます。また、パブリッシャー、モバイルキャリア、携帯電話メーカーをはじめとするデジタルプロパティを持つ会社様も、収益化とお客様のエンゲージメントの両面の促進のためにタブーラを活用しており、CNBC、NBC News、USA TODAY、BILD、産経、 Huffington Post、 Business Insider、 The Independent、 El Mundo、Le Figaroなど、世界のデジタル業界で最も先進的な企業様がTaboolaとパートナーシップを築いています。ニューヨークを拠点とするタブーラは、世界18都市にオフィスを展開しています。

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